期待値で鯨になる

米国株・ETF・投資信託で資産を育てる合理主義投資ブログ。低コストという名の餌で巨大な鯨へ育てる観測日記。

退屈という名の贅沢と平和な毎日

観測の自動化:マネーフォワードという名の鏡

インデックス投資の積立途中経過を報告する。今回はSBI証券の無骨なインターフェースではなく、あえてマネーフォワードの画面を選択した。資産の総額を把握するという一点において、あちらの画面よりもこちらのほうが視認性が高い。情報の解像度を上げることは、投資家にとって自らの現在地を正確に測るための、極めて合理的な選択だ。

退屈という名の贅沢:個別株なきあとの空白

最近の私は、かつてのような個別株の乱高下に一喜一憂するスリルとは無縁の生活を送っている。その結果として訪れたのは、耐えがたいほどの暇だ。個別株を持っていないという事実は、私の日常から劇的なドラマを奪い去ったようだ。

ルーティンとして、毎日、日経平均株価やNYダウの推移は注視している。しかし、いくら市場の動向を熱心に観察したところで、私の積立システムは私の感情とは無関係に、淡々と、機械的に執行される。介入の余地がないのだ。

投資における成功とは、本来このように退屈で、感情の起伏を伴わないプロセスの集積であるはずだ。嵐もなければ、劇的な逆転劇もない。ただ数字が積み上がっていくのを眺めるだけの、平和すぎる毎日。この暇こそが、投資の最適解に辿り着いた証左であると自分に言い聞かせ、私は今日も、変化の乏しい画面を無感情に閉じている。