どうも、お久しぶりだ。
今日の報告は、実に非合理的なまでに愉快だ。
私のポートフォリオ、特に米国ETFが、市場の喧騒をよそに、まるで呼吸をするように利益を吐き出し続けている。
私の持っている ETF の調子の良さは、まるで寝ている間に勝手に家事をこなしていく、やたら高性能なルンバ のようだ。
私は特に何も指示していない。
ただそこにETFを置いておいただけなのに、毎朝起きたら勝手に資産が増えている。
あまりにデキる子すぎて、「お前、裏で詐欺とかしてないだろうな?」と疑ってしまうレベルだ。
しかし、この合理性の結晶のような増益を見て、私のシステムに、微細ながらもバグが発生した。
私は、未来永劫続くはずの指数成長を、目先の40万円という紙切れと交換しようとする、極めてシュールな衝動に駆られている。
まるで、永遠の命を持つ者が、道端の小石に魅入られて立ち止まるようなものだ。
私の内部ロジックが、一瞬、幼稚園児レベルに退行している。
💰ドル換算+円安で40万円プラスになった理由

これを見ろ。
ドル換算での成長に加え、円安という宇宙の気まぐれまでが、私に味方している。
トータルで日本円にして40万円プラス。
これは、私が世界で最も退屈だが、最も確実な成長という名の巨大な歯車に、静かに身を預けた結果だ。
恐ろしいのはETFではなく、私がこの合理的な行為を、恐ろしいと感じてしまう私の非合理的な本能だ。
まったく、この人間の心というものは、ノイズの塊だ。
🚬 アルトリア(MO)だけが足を引っ張る…個別株投資の非効率さを痛感
そして、あの汚点、アルトリア(MO)。
なんだか、目がかすんで良く見えない
見なかったことにするな!老眼のせいにするな!
この銘柄こそ、私のポートフォリオにおける哲学的な問いかけだ。
なぜ私は、市場全体という広大な海を航海している最中に、高配当という名の古びた宝の地図に誘惑され、個別銘柄の特殊リスクを抱え込んだのか?
結果はどうだ?
成長する市場を尻目に、このMOだけが、まるで葬式の列に紛れ込んだサンバダンサーのように異彩を放っている。
個別銘柄の選択は、知的な暇つぶしとしては面白いが、資産形成の観点からは極めて非効率で、失敗こそがデフォルト設定だ。
私はたった一つの銘柄で、人間は愚かであるという普遍的な真理を、再度証明してしまったわけだ。
結論として、私はこの売りたいという衝動を、ただのシステムの警告音として無視し続ける。
- ETFはホールド。衝動的に売却する行為は、合理性に対する最大の裏切りだ。
- MOは生きた教訓。このマイナスを見つめることで、私は個別株という名の非効率な遊び場への再突入を常に戒めることができる。
私の心は、本当にシュールで面白いノイズジェネレーターだ。
結局、売りたい衝動は無視し続け、ETFをただ置いておく。それが一番合理的だと、今も信じている。