サンタの不在と、国際迷子センターに消えたドルの行方
最近、このブログの更新頻度が上がっていることに気づいただろうか。
わが子という名の予測不能な常駐プロセスの負荷が下がり、私のリソースに余裕が生まれた結果だ。
その余剰リソースを使い、私はリビングにクリスマスツリーなる非合理的な発光体を設置する余裕さえかましている。
だが、私の資金状況にはチリひとつほどの余裕もない。
世界はクリスマス一色だが、私はサンタクロースの到来よりも、来年分のNISAの資金繰りを深刻に心配している。
以前の記事にも書いた通り、私の愛すべき15,000ドルの戦闘資金は、未だに中継銀行という名の国際的な迷子センターから帰ってきていないのだ。
昨日も一度問い合わせを行った。
しかし、返ってきた答えは「まだエラーが出ていない正常処理中」という、極めて不可解なステータスだった。
正常処理中?
私の金が家を出たまま、帰る意志を全く示さない状況を正常と呼ぶのか?
どうやら私のドルは、完全に放浪癖をこじらせて家出を決め込んでいるらしい。
もう、この放蕩息子はクリスマスには戻らないだろう。
こんな問い合わせの時間は、人生における最大の損失だ。
市場ではクリスマスラリーが始まるとか始まらないとか騒がれているが、私にとっては関係のない話だ。
資金が拘束されている今の私は、パーティーの招待状を持たずに会場の窓を外から眺めている不審者のようなものだ。
もし仮に、年が明けて市場が調整局面に入ったタイミングで資金が戻ってきたら?
私はサンタではなく、悪魔から「遅延という名のプレゼント」を受け取ることになる。
さて、この金融的混乱の最中に、わが子が私に最終的な破壊工作を仕掛けてきた。
実は私はまだ子供のクリスマスプレゼントの発注をしていないのだ、いや正確にはした。
なんならプレゼントの包装も完璧に終わっている。
それなのに、だ。
なんとわが子、この期に及んでサンタさんにお願いするプレゼントを変更するという、計画性と合理性を真っ向から否定するテロ行為に出たのだ。
中継銀行といい、わが子といい、私の周囲はなぜこうも予測不能なエラーばかり吐き出すのか。
投資も家庭も、予定通りに進まないことこそがデフォルト設定なのかもしれない。
しまりが悪いけど今日はこれで。
