期待値で鯨になる

米国株・ETF・投資信託で資産を育てる合理主義投資ブログ。低コストという名の餌で巨大な鯨へ育てる観測日記。

2026年への予測不能な刺客

2025年が静かに幕を閉じようとしている。
投資の世界では、0.01%の信託報酬の差に血眼になり、一括積み立てと毎日積み立てのハイブリットという冷徹なシステムを構築し、NISAという名の戦場への強制連行の手配を済ませた。だが、家庭内という名の聖域(あるいはカオス)において、私の合理性は無力だ。

 

なぜ今、このタイミングで麦茶をぶちまけるのか

3歳児のこの非合理な挙動ひとつ、私は予測することができない。5歳児に至っては、「これあげる、鼻くそ」と、評価額ゼロ、流動性ゼロのお宝(?)を、私によこしてくる。

私がこれほどまでに運用コストを削り、ポートフォリオを自動化し、画面を閉じることに固執するのは、この予測不能な二人の怪獣たちに、私のリソース――時間と精神力、そして何より心の余裕――を全振りするためだ。

市場のボラティリティなんて、3歳児がお風呂に入りたくないと全裸で家中を走り回る圧倒的なエネルギーに比べれば、ただの調整局面に過ぎない。

2026年、私はシステムに運用を任せ、自分は子供たちが積み上げたブロックの山が、物理法則に従って無慈悲に崩れるのを眺めることにする。その方が、株価のチャートを睨みつけるよりも、よほど生産的で、よほどスリリングだ。

それでは皆様、良いお年を。

明日の朝、最初の強制連行が始まる前に、私は枕元に置かれた謎のブロックを片付ける作業から一年を始めることにする。