30歳までに1000万円貯めた節約術を紹介します

1000万円貯めたコツを紹介します

社会人5年目の29歳の時に私の資産は1000万を超えました。これは私がアーリーリタイアするための軍資金ですので、大切に育てていくつもりです。

今日は、この1000万円をどうやって貯めたのかを紹介します。これから貯める人は、参考にできるものがあれば是非やってみてください。

私のスペック

1000万円貯めたとは言っても、それに至るまでの環境は人それぞれ違うと思います。ですので、簡単に私のスペックを紹介しておきます。

学歴:地方国立の大学院卒業

勤務:地方の一部上場企業

家庭:独身

年収:650万程度(貯蓄1000万到達の時点で)

1000万貯めた節約術を紹介

社員寮に住み続ける

福利厚生で社員寮を持っている企業は多いですが、私はこの社員寮に最大限に居座り続けました。会社は辞めたくてしょうがない私ですが、この制度には本当に助けられました。会社に感謝です。

場所はかなりの田舎とはいえ、家賃1万円と激安です。間取りは9畳程度の1K+風呂トイレ別で結構快適でした。うちの会社は違いますが、光熱費込みだったり食堂付きの会社もあるみたいなので、そういう会社だとさらに良いですね。

私は快適に暮らしていて不満は少なかったですが、社員寮というのはそれなりに古いし何かと制限もあるので、すぐに出ていく若手社員は多いです。

しかし、他でアパートの一人暮らしをするとなると家賃は雲泥の差です。アパートが月4万円だとすると、社員寮月1万円との差は月3万にものぼります。

家賃差が月3万だと、年間36万、5年住めば180万の節約です。

私の資産1000万達成には、これが一番効いたと言えるほど有効な節約術です。だいたい30歳前後で追い出されることが多いですが、まだ残れる人はできる限り居座ることをおすすめします!(笑)

車は中古の激安車

入社当時、会社の駐車場を見渡すと、高級車がたくさん停まっていて「さすがは大手企業だなー」と思っていました。勤務地は田舎ですので車必須の社会です。私も必要に迫られて車を買うことにしました。

でも、私が買ったのは、先輩達と同じようなカッコいいスポーツカーや高級車ではありません。平成初期に製造された激安中古車でした。

長く乗れるように、古くても走行距離が少ないものを選び、車体価格50万+取得費用で計70万程度の買い物でした。高級車に憧れつつも、節約を考えると300万とか400万するような車を買うのは得策ではない。新入社員ながらにそう考えたのです。

今思い返すと自分グッジョブと褒めてやりたいですね。その頃の私はアーリーリタイアなんて考えていませんでしたが、ケチな性格が幸いしました(笑)

もっと節約しようと思うと、軽自動車という選択もありますが、残念ながら今回は普通車です。自動車税まで考えると軽自動車に乗るという選択肢は十分ありですけどね。

都会の人は車を買わないというのが一番の選択肢でしょうね。毎月のガソリン代や保険代もバカになりませんので。

奨学金を一括返済

奨学金には無利子と有利子の2種類があるのをご存知でしょうか。私の場合は、大学院の奨学金は無利子でしたが、大学の奨学金は有利子でした。

有利子の奨学金を長期で返済しようとすると、実は結構な額を利子で持っていかれます。それをバカらしいと考えた私は、一括返済することにしました。

 

どうやったのか?

親のすねを齧りました(笑)

 

両親には奨学金の一括返済の肩代わりを頼み込みました。そして、私は利子なしの額を、分割して両親に返済しました。ずるい方法ですがとても有効です。

これに関しては、無茶な頼みを聞いてくれた両親に本当に感謝です。これから親孝行で恩返ししようと思います。

独身

独身だという事も貯蓄が早かった理由の一つだと言えます。

既婚の人達が家族のために使うお金が、自分には発生しなかったのです。そりゃ貯蓄スピードが早くもなりますよね。具体的には、結婚式の費用、出産育児の費用、家族の食費などが自分には発生してません。特に、結婚式は数百万かかると聞きますのでこの差は大きいです。

ただ、家庭を持つことは幸せなことですし、独身だという事は何の自慢にもなりません。ちょっと書いていて悲しくなりますね(^^;)

つまり、家庭を持つ幸せを手にしていない分、お金が溜まったという事です。

今思うと、家庭を持ってパートナーと二馬力で稼いで投資に回すというのも資産1000万への近道ではないかと思いますね。

まとめ

今日は、私が1000万円貯める過程で、効果が高かったと思われるものを紹介しました。

少しでも参考になれば幸いです。

なんにせよ、お金を貯めるにはまず節約ということです。

それではまた!

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