肺のポートフォリオ:iQOSへの強制換装
Ploom TECH(正確には互換バッテリーという名の安価な代行者)を購入した。今日は投資の数字からは離れ、私の肺という名の減価償却資産の話をしよう。
私は昨年、断腸の思いで紙巻きたばことの決別を選び、iQOSへと資産を移し替えた。かつて知人のデバイスを試した際には「これほどまでに不快な物質があるのか」と驚愕し、吸うたびに体調を崩すという、およそ合理的ではない反応を示していた私だが、背に腹は代えられなかった。偉いと言ってくれても構わない。
きっかけは、周囲で肺の疾患に倒れる者が続出したことだ。自分の健康という資本を維持し、周囲への負の影響を最小化する。これは投資家として極めて妥当なリスク管理だ。私は迷わず紙巻きたばこを全数処分し、iQOSへの強制的な移行を断行した。投資と同様、時には損切りと潔い乗り換えが必要なのだ。
慣化のプロセス:ミントという名の最適解
当初、iQOSの味には強い拒絶反応を覚えたが、人間とは実によくできた適応装置だ。いつの間にか不快感は消え、今ではそれなしでは私の日常というルーチンが成立しないほどだ。
ちなみに、iQOSにおける最適解はメンソール系、とりわけミントにある。さまざまな銘柄を検証したが、ミントこそが不快感を最小化し、継続性を最大化させる唯一の選択肢だった。初心者にはこれを強く推奨する。
移行後のパフォーマンスは劇的だ。咳や痰という身体的コストが大幅に削減され、健康状態はすこぶる良好。かつて私に付きまとっていたタバコ臭という負の資産も清算され、今ではクリーンな投資家として振る舞えている。皮肉なことに、今では喫煙所で同席する紙巻きたばこの臭いにさえ、我慢がならないほどの潔癖さを手に入れてしまった。同じ喫煙所にぶち込まれるのは、もはや苦痛でしかない。
次なる段階:Ploom TECHという名の不確定要素
そして今、私は禁煙という名の最終目標へ向けて、第二段階の投資を開始した。それがPloom TECHだ。
もっとも、Amazonに発注したばかりなので、現物はまだ手元にない。期待しているのは、iQOS以上にクリーンで、より私の生活を効率化してくれる可能性だ。
この新たなデバイスが、私の期待通りのリターンをもたらすのか。あるいは、使い物にならない不良資産となるのか。荷物が届き次第、冷徹な審判を下すことにしよう。